![]() | 鴨川ホルモー (角川文庫) (2009/02/25) 万城目 学 商品詳細を見る |
このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり。
ついにホルモー映画化です。その前にもう一度読んでおこうと重い読み返しました。まずはホルモーとは何ぞや!?ま、陰陽道に通じる歴史あるスポーツとだけ明記しておきましょう。キーワードは、茶巾絞りとレーズンです。なんのことやわかりませんですネ。
チームは、4チーム”京大青竜会””京産大玄武組””立命館白虎隊””龍大フェニックス”京都を舞台に主人公の恋の行方を絡ませながら、後々語り継がれる「鴨川ホルモー」が行われます。
ホルモーの才能がない主人公が恋敵(こいつがめちゃくちゃホルモーがうまいんです。)に勝つことが出来るのか?それが見所。一気に読めちゃいます。ちなみに凡ちゃんがいい味出してます。
これを読んだ後は、「ホルモー六景」も読んでネ。ホルモーにまつわるオムニバス形式の逸話6話が収められています。
「鴨川ホルモー」を読んでおけば断然楽しめます。 「鴨川ホルモー」のエピソードとのつながり、各章とのつながりが憎いほどうまく描かれています。
![]() | ホルモー六景 (2007/11) 万城目 学 商品詳細を見る |





