とんみんくんのオススメ

12月の読書メーター

12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1520ページ

ころころろころころろ
鳴家と鴨川ホルモーのオニが被るのは私だけでしょうか。ころころろと転がされるところなんかそっくりだと思うんですが・・・体の弱い若だんな、あいかわらず頭は切れます。いい推理してます。佐助と仁吉は本当に献身的だと思います。何をおいても若だんな、若だんな幸せだねー若だんな。
読了日:12月24日 著者:畠中 恵
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
只では終わらないのが東野圭吾。誘拐ゲームが操られているなんて誰が思うでしょう。ただただ驚きです。
読了日:12月08日 著者:東野 圭吾
フリーター、家を買う。フリーター、家を買う。
本当に情けなくて根性なしの誠治が、ここまで成長しました。環境が人を変えるんですね。そういう意味では、お母さんの病気も無駄ではなかったのでしょう。本当に間に合ってよかった。間に合うタイミングで気づき行動を起こした誠治は、親孝行だし、ほんと男前です。千葉ちゃんとの今後に含みを持たしながらのフィニッシュは、爽やかな結末でホッとしました。
読了日:12月08日 著者:有川 浩
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
加賀恭一郎さすがと思わずつぶやきました。他殺か?自殺か?初期捜査の段階で全てを見透してたなんて?それもほんの些細な事柄から事実を導き出していることが衝撃的です。その事実を最後の最後まで明かさない東野圭吾にも脱帽です。さすが。
読了日:12月03日 著者:東野 圭吾
鷺と雪鷺と雪
軍靴の足音が近づくこの時代、上流階級のたおやかな時間の流れを感じさせます。でも戦争はそこまで近づいていたんですね。
読了日:12月03日 著者:北村 薫

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posted by tonmin at 00:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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