とんみんくんのオススメ

あんじゅう―三島屋変調百物語事続【宮部みゆき】

あんじゅう―三島屋変調百物語事続あんじゅう―三島屋変調百物語事続
(2010/07)
宮部 みゆき

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三島屋の行儀見習い・おちかのもとにやってくるお客さまは、みんな胸の内に「不思議」をしまっているのです−。「逃げ水」「藪から千本」「暗獣」「吼える仏」の4つの物語を収録。『読売新聞』朝刊連載を書籍化。
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利休にたずねよ【山本 兼一 】

利休にたずねよ利休にたずねよ
(2008/10/25)
山本 兼一

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飛び抜けた美的センスを持ち、刀の抜き身のごとき鋭さを感じさせる若者が恋に落ちた。
堺の魚屋の息子・千与四郎――。後に茶の湯を大成した男・千利休である。
女のものと思われる緑釉の香合を
肌身離さず持つ利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、
気に入られ、天下一の茶頭に昇り詰めていく。利休は一茶人にとどまらず、
秀吉の参謀としてその力を如何なく発揮。秀吉の天下取りを強力に後押しした。
しかし、その鋭さゆえに、やがて対立。
秀吉に嫌われ、切腹を命ぜられる。

本書は、利休好みの水指を見て、そのふくよかさに驚き、侘び茶人という
一般的解釈に疑問を感じた著者が、利休の研ぎ澄まされた感性、色艶のある世界を
生み出した背景に何があったのかに迫った長編歴史小説である。

著者の山本兼一氏は、直木賞候補になること2回。
いま最も勢いのある時代小説作家。気骨ある男を描いて定評がある山本氏の新境地。
ぜひご一読いただきたい。続きを読む
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ぬしさまへ【畠中 恵】

ぬしさまへ (新潮文庫)ぬしさまへ (新潮文庫)
(2005/11/26)
畠中 恵

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きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。おまけに難事件もめいっぱい。幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり…。でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。
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初ものがたり【宮部みゆき】

初ものがたり (新潮文庫)初ものがたり (新潮文庫)
(1999/08)
宮部 みゆき

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本所深川をあずかる回向院の旦那こと、岡っ引きの茂七が下っ引きの糸吉、権三と共に不思議な事件の数々に立ち向かう。歓び、哀しみ、苦悩、そして恋…。江戸下町に生きる人々が織りなす人間模様を描く連作時代小説。
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ゆめつげ【畠中 恵】

ゆめつげ (角川文庫)ゆめつげ (角川文庫)
(2008/04/25)
畠中 恵

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江戸は上野の小さな神社で神官を務める、のんびり屋の兄・弓月としっかり者の弟・信行。夢に入って過去や未来を見る「夢告」が得意な弓月だが、迷い猫を捜せば、とっくに死んで骨になった猫を見つけるという具合で、全く役に立たないしろもの。が、何を見込まれたか、大店の一人息子の行方を見てほしいという依頼が。礼金に目が眩み弟をお供に出かけたものの、事態は思わぬ方向に転がって…。大江戸・不思議・騒動記。
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ぼんくら【宮部みゆき】

ぼんくらぼんくら
(2000/04)
宮部 みゆき

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江戸・深川の長屋を舞台に同心の井筒平四郎が、大商人の湊屋総右衛門の17年に及ぶ遠大な計画を暴いていく。それまで何事もなかった平和な長屋に、ある夜、寝たきりの父親を持つ兄妹の家に殺し屋が押し入り兄を殺害するという事件が起こる。
この事件を皮切りに、次々と長屋の店子たちに不幸が襲いかかり、順番に長屋を離れていく。長屋の大家である湊屋が店子をこっそりと追い出そうとしているという企みに井筒が気づき、仲間の岡っ引きらの手を借りて真相を究明する。
ビジネスマンに大人気の宮部みゆき氏の新作。江戸時代の長屋の支配構造や、風俗、警察権のあり方などが細部まで検証されている。
500ページを超える大作だが、軽快な言い回しと巧みな舞台展開により一気に読み進むことができる。最後はおおかたの読者の期待を裏切って…。構成の妙も感じさせる作品だ。

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おそろし 三島屋変調百物語事始【宮部みゆき】

おそろし 三島屋変調百物語事始おそろし 三島屋変調百物語事始
(2008/07/30)
宮部 みゆき

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17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに、ぴたりと他人に心を閉ざしてしまった。ふさぎ込む日々を、江戸で三島屋という店を構える叔父夫婦のもとに身を寄せ、慣れないながら黙々と働くことでやり過ごしている。そんなある日、叔父・伊兵衛はおちかを呼ぶと、これから訪ねてくるという客の対応を任せて出かけてしまう。おそるおそる客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていく。いつしか次々に訪れる人々の話は、おちかの心を少しずつ溶かし始めて…哀切にして不可思議。宮部みゆきの「百物語」、ここに始まる。続きを読む
posted by tonmin at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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